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今すぐできる!子どもと始める「お金の勉強」アイデア5選【未就学児〜小学校低学年】

「これ高いの?」
「いくらしたの?」
「お金、いくら持ってるの?」

子どもの何気ないひと言に、思わずドキッとした経験はありませんか?

大人にとっても難しい「お金」の話。

だからこそ、子どもにどう伝えたらいいのか、戸惑ってしまいますよね。

私も未就学児を育てる親として、同じように悩んでいました。

しかし、親子でお金について楽しく触れる時間を重ねるうちに、子どもにも少しずつ変化が見えてきたのです。

以前は、何でも「ほしい!」と言っていた長男も、6歳になった今では「選ぶ」「待つ」が少しずつできるようになってきました。

この記事では、お金に興味を持ち始めた長男とわが家で実践している、遊びながら学べる「お金の勉強」のアイデアをご紹介します。

このね

先に「お金の勉強アイデア5選」を見たい方はこちらをチェックしてみてね!

\今すぐできる!/

タップできる「目次」

お金に興味を持ったきっかけは、「自分で買う」体験

スーパーのお菓子売り場で学んだ、値段の感覚

長男がお金に興味を持ち始めたのは、スーパーのお菓子売り場がきっかけでした。

棚には10円の駄菓子から、500円近いおもちゃ付きのお菓子まで、さまざまな商品が並んでいます。

毎回高いものを買うわけにはいかないので、「200円までなら好きなものを選んでいいよ」とルールを決めました。

しかし、6歳の子どもにとって「200円以内で選ぶ」というのは、すぐにはピンとこない様子。

そこで一緒にお菓子を手に取りながら、

これは買えるけど、こっちはちょっとオーバーだね
これとこれなら、ちょうど200円になるよ

と、やりとりを重ねていきました。

すると、「これ高い?」「買えるかな?」と自然と値段を気にするようになりました。

「自分で買う」経験が、自信と学びに

ある日、思いきって200円を渡して、レジにひとりで挑戦させてみました。

緊張しながらも、誇らしげな表情でお会計をすることができました。

この体験を通して、

  • 200円でどれくらいのお菓子が買えるか
  • お金を多く払うと「おつり」が返ってくること

を、肌で感じ取れたようです。

それ以来、スーパーでは「お菓子は自分で買う!」と、自信たっぷり。

この「自分で買う」という小さな成功体験が、お金への興味をぐっと深めてくれました。

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金銭教育は「今」がはじめどき!小さなうちから身につく4つのチカラ

お金の教育は、いつから始めればいいの?

お金の教育を始めるのはもちろん、子どもが興味を持ったタイミングが一番。

でも、ちょっとした工夫があれば「お金って面白い!」という気持ちを引き出すことができるんです。

「まだ早いかな?」と感じる小さなうちからでも、お金に触れるメリットはたくさん。

ここでは、わが家でも実感している「お金を通じて育つ4つのチカラ」と、簡単にできる「実践アイデア」をご紹介します。

1.数字に親しむ

お金に触れると、自然と「」にも興味がわきます。

「10円が何枚で1000円になるの?」
「500円しかないけど、100円の商品は買える?」

子どもならではの素朴な疑問が、数字の世界をぐっと身近なものにしてくれます。

このね

遊び感覚で数に触れることができるから、吸収力もすごい!

実践アイデア

お金すごろく

2.ものを大切にする力

「これ欲しい!」「あれ買って〜!」は、子どもの素直な気持ち。

しかし、「お金は働いて得るもの」「モノには価値がある」ことを伝えていくと、

「なんでも簡単には手に入らないんだ」
「大切に使わないともったいないな」

そんなふうに、今あるもので満足し、ものを大切にする気持ちが育っていきます。

このね

わが家でも、「あれ買って!」が少しずつ減ってきたよ。

実践アイデア

3.我慢できる

使えるお金に限りがあると分かると、「使える範囲内でお金を使う」ことが理解できるようになります。

「今の手持ちでは買えないから我慢して、サンタさんにお願いしよう!」

こんなふうに、少しずつ「今はがまん」「あとで楽しみをとっておく」こともできるように。

このね

待つ楽しさや、選ぶワクワク感も一緒に味わえているみたい!

実践アイデア

自分専用のお財布

4.選択する

「200円の中で、どれを選ぶ?」という場面は、子どもにとって大きな学びのチャンス

「やった!これにしてよかった!」
「あっちの方が良かったかも…」

自分で考えて選び、その結果を受け止める。

この繰り返しが、自立心と責任感を育てます。

このね

失敗も含めて、成長への大切な一歩だね!

実践アイデア

今すぐできる!わが家のお金の教育・実践アイデア5選

ここからは、我が家で実際に取り入れている5つの方法をご紹介します。

1.お金のドリルをする

まずは、お金の種類ややり取りに慣れるところから。

わが家では「くもんのおかねドリル」シリーズを使っています。

3つのテーマに分かれているので、興味やレベルに合わせてステップアップもできます。

シリーズ比較

スクロールできます
商品

はじめて編

おかいもの編

おつり編
レベル【初級】
初めてお金に触れる子
【中級】
お金の種類に慣れてきた子
【上級】
一人で買い物に挑戦したい子
学習内容お金の種類
お金の計算
簡単なお買い物体験
シールたっぷり204枚
「はじめて編」をおさらい
お金の計算
金額の大きさ比べ
お買い物を体験
シールたっぷり287枚
「おかいもの編」をおさらい
お金の足し算
所持金以内のお買い物体験
おつりを返す体験
シールたっぷり349枚
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楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo
Amazon
楽天
Yahoo

このドリルの魅力は、なんといってもシールの多さ

シールを貼る作業では、手を動かしながら学べるのが子どもには楽しいようです。

また、遊びで使えるお金カードもついています。

実践する前にお買い物ごっこを通して、お金のやり取りを学ぶことができます。

練習用に本物のお金を渡すのは抵抗あるけど、おもちゃなら安心!

\【初級編】お金に触れたことがない子におすすめ!/

\【中級編】お金に慣れてきたら/

\【上級編】一人で買い物できるように/

このね

「お買い物するために一緒に勉強しよう!」と声をかけると、子どももやる気に!

ただ学ぶだけでなく、実生活に役立つ力が身につくのが子どももうれしいよね!

足し算・引き算も一緒に!

お金のやり取りに欠かせないのが「足し算」と「引き算」。

お金に興味を持ったタイミングで、足し算や引き算を一緒に勉強するのもおすすめです。

おすすめ教材は次のふたつ。

フルカラー基本的なところから学べるので、まだ足し算、引き算をしたことがない子どもにぴったりです。

このね

ぜひお金のワークといっしょに、取り組んでみてね。

2.お金のすごろくで遊ぶ

「楽しく学ぶ」といえば、すごろく!

わが家で大活躍しているのが「どうぶつ村のおかいものゲーム」です。

メインのすごろくに加え、ミニゲームも入っていて全部で10種類のお金にまつわる遊びが楽しめます。

メインのすごろくはオモテウラの2コース。

サイコロを振って、マスの指示にしたがって「お金をもらう」「買い物する」などを体験します。

プレイ時間20〜30分
対象年齢3〜7歳(すごろくは5歳〜がオススメ)
このね

最初はお金のやり取りに時間がかかるけど、慣れてきたら早くなるよ!

\遊びながら、自然と“金銭感覚”が育つ!/

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おもちゃのお金を使って実際に払ったり、おつりをもらったりするうちに自然とお金のやり取りに慣れていきます。

ゲームを通して学べること

  • お金を払う
  • おつりをもらう

面白いのは、子どものお金への向き合い方が見えること。

息子はとにかくお金を貯めたいようで、少しズルをしてでもお金を増やそうとすることも(笑)。

その姿を見て、「お金を貯めるのも大事だけど、上手に使うことも大切だよ」と伝える良い機会になっています。

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お金は仕切りケースに入れると便利!

付属のお金収納ケースが使いづらいので、別ケースにいれるのがおすすめ!

このね

ダイソーの仕切りケースに入れてるよ

片付けやすさも大切!

3.お金の絵本を読む

絵本は、子どもと一緒にお金について考えるきっかけづくりにピッタリ。

このね

おすすめの絵本は次の2冊だよ!


はじめてのお金えほん

100円たんけん
著者泉美智子/作中川ひろたか/作
岡本よしろう/絵
価格1,320円1,430円

はじめてのおかねえほん

\遊び感覚で学べる!親子で楽しめる金融教育絵本/

  • クイズや迷路で楽しく学べる
  • 易しい表現で読みやすい(未就学〜小学校低学年向け)
  • 「お金ってなに?」「どう使うの?」がわかる
  • 親子でお金のことを話すきっかけにぴったり
このね

お金のキホンから使い方まで、親子で楽しく学べる一冊。

物の値段や価値について考える

\「買うってどういうこと?」が体感できる絵本/

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  • 身近な「100円」がテーマで子どもがイメージしやすい
  • 買い物体験を通して“価値を考える力”が育つ
  • お金に興味を持ち始めた子にぴったり
このね

「なんでこれは高いの?」「これだけしか買えないの?」そんな質問の答えを、絵本で楽しく学べるよ。

4.お財布を渡す

わが家では、お菓子を自分で買うようになった頃に、息子専用のお財布を渡しました。

すると、「自分のお金を使う」という意識が芽生えて、自然と「なくさないようにしよう」「大切に使いたいな」という考えるように。

お金の渡し方は、できればお小遣いを渡すのがベストですが、はじめは都度渡しでもOK。

大切なのは、「財布にある限られたお金の中でどう使うか」を考える経験です。

\お気に入りの財布を選ぶと、気分もアップ!/

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5.実際にお金をつかってみる

何より一番の学びは、実際にお金を使ってみる経験

「どれを買おうかな?」
「全部は買えない…どうしよう?」

このように、考えること自体が立派な学びになります。

「自分で選んで、支払って、品物を受け取る」という一連の体験が、お金の大切さや価値観を育んでくれます。

>>『お金に興味を持ったきっかけは、「自分で買う」体験』を見る

まとめ|「楽しく学ぶ」がいちばんの近道

子どもが「お金ってなに?」と興味を持ち始めたら、それは学びの絶好のチャンスです。

しかし、いきなり難しい話をする必要はありません。

大切なのは、正解を教えることではなく、親子で一緒に楽しみながらお金に親しんでいくことです。

わが家で実践しているのは、次の5つの方法です。

このね

ぜひ、ご家庭で取り入れやすいものから試してみてね!

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