【赤ちゃんの寝室】エアリーマットレスの選び方と正直レビュー

こんな方におすすめの記事です
  • 赤ちゃんの寝室環境に悩んでいる人
  • エアリーマットレスの購入を迷っている人


子どもが生まれたら、生活環境がガラリとかわりますよね

子どもにとって安全で快適な環境にするにはどうすればいいか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

寝室」もそのひとつ。

特に小さな子どもがいる家庭では、ベッドからの転落を心配せずに使える安全な寝具が欠かせません。

また、コスパが良く、おねしょなどで汚れても洗えて清潔を保てるものが理想ですよね!

【結論】エアリーマットレスがおすすめ!

小さい子どもと一緒に寝るママ・パパにおすすめの寝具は、アイリスオーヤマの『エアリーマットレス』です!

このね

使わないときはコンパクトに畳めるので、部屋がスッキリします。
ミニマリストにも大人気の商品です!

この記事では、『エアリーマットレスの選び方と、『実際に使用してみた感想を詳しくご紹介します。

この記事を書いた人
このね

5歳と2歳の2児のママです。
わが家では、長男の誕生を機に「ハイブリッドHB90・シングルサイズ」を3年使用。
次男が生まれてからは「ハイグレードHG90・ダブルサイズ」に切り替え、2年使用しました。
実際に使って分かったメリットデメリットを詳しくご紹介します!

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この記事を読めばわかること

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エアリーマットレスとは?メリットは何?

エアリーマットレスとは、通気性と体圧分散に優れ、快適に寝ることができるマットレスです。

マットレス中材には、95%が空気で構成されたチューブ状の繊維「エアロキューブ」を使用しています。

エアリーマットレスを実際使ってみて感じたメリットはたくさんあります!

メリット
  • 床に敷いて寝るため、転落の心配がなく安心
  • 布団よりも通気性が良いので床に敷いてもカビが生えにくい
  • エアロキューブ(マットレス中材)は繊維くずが出ず、ダニが繁殖しにくいため、アレルギー対策になる
  • おねしょや嘔吐したときに、シャワーで丸洗いできる
  • 他のマットレスに比べ値段がお手頃
  • コンパクトにたためたり、立てかけると自立するので、部屋をスッキリ保つことができる
  • 軽いので移動が簡単。熱が出たときに別室に持っていける
なやむりんごママ

とってもいいね!
でもエアリーマットレスって種類がたくさんあって、どの商品を選べばいいかわからない〜

このね

種類が多くて迷いますよね。
今回はエアリーマットレスの中でも特に人気のある次の5つのタイプを比較し、選び方のポイントをお伝えしますね!

エアリーマットレスの種類と選び方

エアリーマットレスの中でも特に人気のある、次の5つの商品を紹介します。

※公式通販サイトのレビュー件数が多い順

エアリーマットレス人気5選

スクロールできます
商品名エアリー
(MARSR-S)
エアリー
ハイグレードタイプ(HG90)
エアリープラス
(APMH)
エアリー
エクストラボリューム

(AMEX-110S)
エアリー
ハイブリッドタイプ(HB90)
おすすめ度 3.0 5.0 4.0 3.0 2.0
厚みcmcmcm11cmcm
マットレスの
中材
エアロキューブエアロキューブエアロキューブの密度が
高いハードタイプ
リブ構造エアロキューブと通常のエアロキューブを
重ねた2層構造
ウレタンフォームと
エアロキューブを
重ねた2層構造
かたさやわらかめかためかためふつうやわらかめ
折り目3つ折り3つ折り3つ折り3つ折り3つ折り
重さ
シングル:4.5kg
※セミダブル・ダブルは無し
シングル:7.77kg
セミダブル:9.4kg
ダブル:11kg
シングル:4.8kg
セミダブル:5.9kg
ダブル:6.9kg
シングル:8.2kg
※セミダブル・ダブルは無し
シングル:5.9kg
セミダブル:7.4kg
ダブル:8.3kg
価格
(引用元:公式通販アイリスプラザ)
シングル:19,800円
※セミダブル・ダブルは無し
シングル:29,800円
セミダブル:39,800円
ダブル:49,800円
シングル:24,800円
セミダブル:29,800 円
ダブル:39,800円
シングル:34,800円
※セミダブル・ダブルは無し
シングル:24,800 円
セミダブル:34,800円
ダブル:44,800円
公式通販サイト
アイリスプラザ
商品を見る商品を見る商品を見る商品を見る商品を見る

選び方のポイントは次の3つです。

選び方のポイント
  • マットレスの硬さ(かため・ふつう・やわらかめ)
  • 厚み(5cm ・9cm)
  • 布団のサイズ(シングル・セミダブル・ダブル)
なやむりんごママ

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おすすめ商品

\ 床にそのまま敷いて寝る人はこちら /

\布団や他のマットレスの上に敷く人はこちら/

知っておきたい!エアリーマットレスのデメリット

エアリーマットレスのデメリットは、主に次の3つです。

① ポケットコイルマットレスに比べると、やや硬め

ポケットコイルマットレスは、一般的に柔らかめの寝心地が多いです。

一方、エアリーマットレスは高反発素材「エアロキューブ」を使用しているため、全体的にやや硬めです。

そのため、柔らかい寝心地を好む方にはあまり向いていないかもしれません。

ただし、柔らかすぎる寝具は、子どもの体の成長を妨げる可能性があります。
赤ちゃんや小さな子どもと一緒に寝るときは、少し硬めの寝具を選ぶと安心です。

このね

エアリーマットレスの中でも一番硬いハイグレードタイプを使っていました。
初めは硬いと感じましたが、使い続けるうちに体になじんで気にならなくなりましたよ。

② ハイブリッドタイプ(HB90)のウレタンは劣化しやすい

初めて購入したエアリーマットレスは、マットレス中材にウレタンとエアロキューブを組み合わせた「ハイブリッドHB90」でした。

ハイブリッドHB90は、表面のエアロキューブ素材と裏面のウレタン素材のどちらの面で寝るのか、好みによって使い分けられるのがいいところ。

しかし、3年ほど使用するとウレタン部分が劣化し、布団カバーを外すとウレタンの細かい粉くずが大量に出てきました⋯。

このね

粉くずの掃除が大変でした。
粉くずを吸い込まないかも気になり、次男の出産を機にウレタン素材のない『ハイグレードHG90』に買い替えました。

③ 床に近いから、ハウスダストを吸い込みやすい

エアリーマットレスを床に直接敷いて使用する場合、どうしても床に舞い上がったハウスダストを吸い込みやすい環境になりがちです。

もちろん、普段からこまめに掃除をしていれば予防できます。

でも、仕事・育児・家事に追われていると、つい寝室の掃除が後回しになってしまうこともありますよね。

その結果、アレルギー症状が出てしまうことも考えられます。

このね

私自身も育休復帰後は忙しくて、掃除できない日が続きました。
そのため、下の子が2歳になってからベッドへ移行しました。

普段遣いしていない今でも、次のようなときにエアリーマットレスが活躍中!

親戚が泊まりに来たとき
家族が体調不良で寝室を分けたいとき

コンパクトに折りたためて収納に困らないので、予備の寝具として重宝しています。

厚みは5cmと9cmどっちがおすすめ?

床に直接敷いて寝る場合、厚みは9cmがおすすめです。

厚み5cmのエアリーマットレスでは、人によっては底つき感があります。

最初に使用していたハイブリッドタイプ(HB90)は3年ほどでウレタン部分が劣化したため、ウレタンを外してエアロキューブ(5cm)のみで寝ていました。
しかし、厚み5cmでは底つき感があり、快適さに欠けました。

このね

9cmのマットレスは十分な厚みと弾力があります。
床に直接敷いて寝ても底つき感なく快適に使用できます。

一方、布団や他のマットレスの上に乗せて使用する場合は、9cmではボリュームがありすぎます。

その場合は、5cmの厚みがより適しています。

\ 9センチの厚みが良い人はこちら /

\ 5センチの厚みが良い人はこちら /

エアリーマットレスのサイズの選び方

  • 一人で寝る場合
    小柄な方にはシングルサイズ
    体格が大きい方にはセミダブルサイズがおすすめです。
  • 二人以上で寝る場合
    子どもと一緒に寝るなど、複数人で利用する場合はセミダブルダブルサイズのほうが余裕があるのでおすすめです。
このね

シングルサイズとダブルサイズに、5歳児・2歳児が寝るとこんな感じになります

エアリーマットレスは「ニトリの敷布団カバー」がジャストフィット

既成のシーツカバーは外せるので洗濯が可能です。

ただし、既成のシーツカバーは背面がメッシュになっており、そのまま敷くと髪の毛やホコリがつきやすいのが残念なところ。

カバーの中にあるエアロキューブにもゴミが入ってしまいます。

エアロキューブはシャワーで洗えますが、取り外しが少し面倒です。

そのため、お手入れを楽したい場合は、既成のシーツカバーの上に被せる敷布団カバーが必須です。

エアリーマットレスはニトリのL字ファスナーの敷布団カバーがジャストフィット!

わが家ではエアリーマットレスの既成のシーツカバーの上に、防水シーツニトリの敷布団カバーを組み合わせて使用していました。

このね

汚れたときは、防水シーツとニトリの敷布団カバーを洗うだけで済むのでお手入れ簡単です!

\ニトリのL字ファスナー敷布団カバーはこちら/

\ 防水シーツはこちら /

Q&A

床に敷きっぱなしにすると、カビが生える?

エアロキューブは通気性が良いため、綿の敷布団に比べるとカビが生えにくいです
しかし、ずっと敷いたままにしておくと湿気がたまるため対策は必要です。


わが家の場合、除湿マットを併用していました。

畳部屋 除湿マット+エアリーマットレスの組み合わせ。
フローリング部屋 ジョイントマット+除湿マット+エアリーマットレスの組み合わせ。
*フローリングでは底冷え感がないように、ジョイントマットをプラスしていました。


また、2日〜1週間に1回はマットレスを立てかけて湿気がたまらないようにしていたので、5年間1度もカビが生えたことはありません。

\ 除湿マットはこちら /

冬は寒い?

通気性がよいため、夏は涼しくてよいのですが、冬はスースーして少し寒く感じるかもしれません。
しかし、温かい敷きパッドをつければ大丈夫!
また、フローリングで寝る場合は、マットレスの下にジョイントマットを敷くと保温効果があっていいですよ。

\ あったか敷きパッドはこちら /

音はする?

エアリーマットレスの上を歩くとシャカシャカ音がしますが、大きな音ではありません。

個人的には、寝ている時にも気になることはありませんでした。

音のせいで子どもが起きることもなかったです。

重さはどんな感じ?

ダブルサイズでも女性一人で立てかけられる重さです。

上記でおすすめしたニトリの敷布団カバーも、一人で簡単に替えることができます。

部屋の掃除はしやすい?

エアリーマットレスはとても軽く、折り曲げて立てかけると自立します。

そのため、通常の敷布団のように、布団の上げ下げは必要ありません。

一人でも簡単に立てかけることができるので、掃除しやすいのも魅力です。

【まとめ】小さい子どもと寝るならエアリーマットレスがおすすめ!

このね

子どもが小さい頃、エアリーマットレスには本当に助けられました!
手軽さと快適さを兼ね備えた頼れるアイテムです。

おすすめはこちら!

9センチの厚みが良い人はこちら

5センチの厚みが良い人はこちら

このね

この記事が、赤ちゃんの寝室環境の参考になれば幸いです。

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