初めての子育ては、分からないことだらけですよね…。
わが子との毎日は、幸せにあふれています。
でも、「本当にこれでいいのかな?」と不安になったり、戸惑ったりすることも、たくさんあります。
- なかなかオムツが外れない…
- 急な発熱!こんな時どうしよう…
- おもちゃや絵本、たくさんありすぎて選べない!
- 早期教育って色々あるけど、何から始めたら…?
- 毎日バタバタで、子どもと向き合えてないかも…
などなど
今は、ネットやSNSなどでいろいろな情報が簡単に手に入る時代。
とっても便利だけれど、だからこそ
- 「うちの子には、どれが合っているの?」
- 「私が知りたかったのは、これじゃない…」
と、迷ってしまうこともあります。

そんなとき、道しるべになってくれるのが「育児本」です。
今回は、わたしが実際に読んで、「この本に出会えてよかった!」と感じた、おすすめの育児本を5冊ご紹介します。


子育て奮闘中の2児のママ。
子育ては分からないことばかりで、不安でいっぱい…。
そんなとき、育児本の言葉に何度も助けられました。
悩んだとき、そっと背中を押してくれて、前向きな気持ちになれるとっておきの育児本をご紹介します!
1.迷ったらまずコレ!何度も読み返したくなるロングセラー
子どもへのまなざし



子育てで一番大切なことって何だろう?
子育てに迷ったとき、真っ先に手に取ってほしい一冊がこちら。
「子育てのバイブル」として、多くのパパ・ママに読み継がれてきたロングセラーです。
『子どもへのまなざし』 / 佐々木 正美 著
『子どもへのまなざし』は、子どもの心に寄り添いながら育てることの大切さを教えてくれる一冊です。
- 「子どもをありのまま受け止める」とはどういうことなのか。
- 親として子どもにどんなふうに寄り添えばいいのか。
子育てのなかでふと感じる「これでいいのかな?」という不安も、読み進めるうちに、少しずつやわらいでいくはずです。
\子どもに関わる全ての人に読んでほしい一冊!/
- 著者は、長年子どもと親に寄り添ってきた児童精神科医の佐々木正美先生。
- 難しい言葉を使わず、語りかけるようなやさしい文章。
- 誰もが感じる子育ての不安や迷いに、やさしく寄り添い、親としての自信をくれる。



何度も読み返している、私の愛読書!
佐々木先生の他のシリーズも、ぜひ読んでみてね!
\ 佐々木先生の他のおすすめ著書はこちら /


2. 子どもの成長・体調が心配な時に読む本
育育辞典



熱が出た!病院に行くべき?
子育てをしていると、子どもの成長や体調の変化など、不安に思うことはよくあること。
特に初めての病気やケガの時は、親がパニックになってしまうことも…!
そんなとき、冷静に対応するために手元に置いておきたい一冊があります。
『新版 育育児典』 / 山田 真・毛利 子来 著
本書は、「暮らし編」と「病気編」の2冊構成。
日々の生活のこと、体調や病気のことを、それぞれ丁寧にまとめられています。
まさに育児の「辞典」のような存在です。
\不安なときこそ心強い、育児の味方!/
- 著者は、地域医療に長年携わってきた経験豊富な小児科の先生方。
- 情報を伝えるだけでなく、ママやパパに寄り添い、前向きな気持ちになれる優しい文章。
- 月齢や症状ごとに項目が細かく分かれているので、気になることがあったときにすぐに調べられて便利!



分厚いけれど、全部を通して読まなくても大丈夫!
気になったタイミングで、辞書のようにサッと読めるのがうれしい♪
3. おもちゃの選び方に迷ったときに読む本
絵本とおもちゃでゆっくりこそだて



絵本やおもちゃは、子どもにとって良いものを選んであげたい!
絵本やおもちゃは、子どもの心と体の成長を豊かにし、親子のコミュニケーションを深めてくれる素敵なツール。
でも、いざ選ぶとなると、たくさんありすぎて本当に迷う…!
そんなママの強い味方になってくれるのが、この本です。
『0歳から幼児まで えほん・おもちゃでゆっくり子育て』 /柿田友広


本書では、子どもの年齢や発達に合った絵本やおもちゃの選び方が、豊富な写真とともにわかりやすく紹介されています。
「へぇ〜!こういう視点で選ぶといいんだ!」という発見がいっぱい!
\おもちゃ・絵本選びに迷ったら、この本!/
- 年齢別の関わり方のヒントや、おすすめの絵本・おもちゃがたっぷり!
- オールカラーで写真が豊富なので、パラパラ眺めているだけでも楽しい♪
- 出産祝いや、お誕生日・クリスマスのプレゼント選びにもぴったり!



子どもの誕生日やクリスマスのプレゼント選びのときに、参考にしているよ!
4.幼児教育について悩んだときに読む本
小学校前の3年間にできること、してあげたいこと



周りの子たちは習い事やワークを始めてるけど、うちの子も何かさせた方がいいのかな?
就学前になると、子どもの学びに対して焦りや不安が出てくることってありますよね。
そんな就学前の「お勉強」や「習い事」に関するモヤモヤを、スッキリ解決してくれるのがこの一冊!
『小学校前の3年間にできること、してあげたいこと』 / 祖川泰治 著
本書では、「特別な早期教育や英才教育をしなくても大丈夫だよ!」と教えてくれます。
その代わり、家庭の中でできる遊びや関わりの中で、国語力・算数力・体力など“学びの土台”を育てる方法が、たくさん紹介されています。
\「〜しなきゃ」から解放!おうちで楽しくできること満載 /
- 主に3歳〜6歳頃の子どもを持つパパママ向け。
- 家庭で無理なくできる関わり方が具体的に書かれていて、すぐに実践しやすい!
- 小学校入学前に、どんな力が身についていると良いかが具体的に分かる!



普段の生活の中でできることって、意外とたくさんあるんだね!
5.かけがえのない子供との時間を思い出させてくれる本
こどもスケッチ



毎日頑張ってるけど、なんだか疲れちゃったな…
子育てに疲れ「子どもが可愛いと思えない」。
そんな気持ちになったとき、ぜひ手に取ってほしい一冊です。
『こどもスケッチ』 / おーなり 由子 著
本書は育児ノウハウではなく、著者の子育ての日々を綴ったやさしいエッセイ集。
子どものしぐさや言葉、ふとした表情…その一つひとつが、心温まる言葉とイラストで綴られています。
ページをめくるたびに
- 「あぁ、うちの子もこんなことあったなぁ」
- 「この気持ち、すごく分かる!」
と共感する場面がたくさん!
\子育ては、大変だけど愛おしい!/
- 読んでいるだけで、忙しさや焦りを包み込んでくれるような気持ちに。
- 描き下ろしのイラストが、とっても素敵で癒やされる!



あっという間に過ぎていく、子どもとの時間。
その尊さ、愛おしさを改めて思い出させてくれる本だよ♪
育児書は、頑張るママ・パパの頼れる味方!
今回ご紹介した本には、子育ての専門家や、少し先を歩く先輩たちの知恵、そしてあたたかい励ましの言葉がたくさん詰まっています。
もちろん、本に書いてあるとおりに完璧にやる必要なんてありません。
でも、知っているだけで「心に余裕」が生まれたり、「こんな方法もあるんだ!」と、小さな発見につながることもあります。
ぜひ、気になる本があれば手に取って読んでみてくださいね。



育児本という頼れる味方と一緒に、もっとラクに、もっと楽しく子育てしていきましょう♪




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