ドラム式洗濯機よりも!縦型洗濯機&衣類乾燥機をおすすめする理由 4選

こんな人におすすめの記事です

▪ 洗濯物干しをやめて、乾燥機を導入したい
▪ ドラム式乾燥機を買うか悩んでいる
▪ 縦型洗濯機はまだ使えるので捨てるのはもったいない

洗濯物を毎日干すのは一苦労ですよね。それに子供がいれば洗濯物も自然と増えちゃいます。

なやむりんごママ

外に干すなら天気が気になるし、冬はなかなか乾かないし…。

洗濯物干しが面倒なので、ドラム式洗濯機を検討するご家庭が多いと思います。

でもちょっと待ってください。


実は、ドラム式洗濯機を購入した後、しばらく使ってから「縦型洗濯機+衣類乾燥機」の組み合わせに変えた人も意外と多いんです。

ドラム式洗濯機は20~30万円ほどするので、後悔したくはないですよね。

この記事では、「縦型洗濯機+衣類乾燥機」の組み合わせをおすすめする4つのメリットをご紹介します。

洗濯機は高い買い物なので、後悔しないためにも参考にしてくださいね。

この記事を書いた人
このね

子育て真っ最中の2児のママです。
「子育てを楽に、暮らしをより豊かに。」をコンセプトに発信しています。
記事を読んだ方のお役に立てれば幸いです。

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メリット❶ 洗濯機と乾燥機を同時に使える

縦型洗濯機と衣類乾燥機の組み合わせの一番のメリットは、洗濯と乾燥を同時にできることです。

洗濯物の量が多いときやお休みの日は2回以上洗濯機を回すこともありますよね。

もし、ドラム式洗濯機だと、乾燥が終わるまで2回目の洗濯物を洗うことができません。

4人分の洗濯物をドラム式洗濯機で乾燥まで行う場合、乾燥だけにかかる時間はおおよそ1.5〜2.5時間程度になります。

なやむりんごママ

まだ洗濯物がたまってるのに待ってられない!

縦型洗濯機と衣類乾燥機を同時に使えば、2回目の洗濯物をしている間、1回目の洗濯物を乾燥できます
もし、さらに洗濯物があっても、3回目の洗濯物と2回目の乾燥を同時にできるのでさらに時短になります。

また、衣類乾燥機は風力や温度調整の機能が充実しており、大量の洗濯物も短時間でしっかり乾燥させることができます。

このね

休みの日にシーツや布団カバーもまとめて洗濯をすることが多いので助かってます

メリット❷ 乾燥できない衣類の仕分けができる

ドラム式洗濯機は、同じ機械で洗濯~乾燥まで行うため、洗濯前に乾燥できない衣類(セーターなど縮んでしまう洋服)を仕分けする必要があります。

そのため、一度にまとめて洗濯することができず、手間がかかります。

一方、洗濯機と衣類乾燥機の組み合わせでは、洗濯前の仕分けは不要です。

まとめて洗濯してしまい、洗濯してから乾燥機に入れる前に取り分けることができます

なやむりんごママ

たしかにまとめて洗濯できたほうが楽だね

このね

うん。まとめて洗濯してから、乾燥できない洋服だけを干すほうが時短になるよ

注意点としては、洗濯物を取り出してから間違えて乾燥機に入れないよう気を付ける必要があります。
色付きのランドリーラックに入れるなど、取り分けるための工夫をしましょう。

メリット❸ 洗浄力は縦型洗濯機のほうが強い

ドラム式洗濯機は皮脂汚れに強いですが、縦型洗濯機は泥汚れや油汚れを落としやすい特徴があります。

子育て世帯で、子供服の頑固な汚れをしっかり落としたい方やデリケートな衣類を大切にしたい方には縦型洗濯機がおすすめです。

洗浄方法の違い

 縦型洗濯機は「こすり洗い」
  └ たっぷりの水で洗剤を泡立たせながら、衣類同士の摩擦で汚れを落とす。

 ドラム式洗濯機は「たたき洗い」
  └ ドラムの回転で洗濯物を持ち上げ、重力で下に落とす動きを利用して汚れを落とす。

洗浄力などの比較

項目縦型洗濯機ドラム式洗濯機
洗浄力洗浄力が高く、泥汚れや油汚れなどを落としやすい少ない水で洗うため、洗浄力が縦型洗濯機よりも劣る。皮脂汚れに強いが、泥汚れに弱い
洗濯途中の
洗濯物追加
蓋を開けて追加できる蓋を開けて追加できない
衣類の傷みこすり洗い」なので衣類が絡みやすく、傷みやすい「たたき洗い」なので洗濯物が傷みにくい
設置スペース縦型なので省スペースサイズが大きく、蓋が手前に開くので、相当の設置スペースが必要
使用水量使用水量が多く、節水性が低い使用水量が少なく、節水できる
本体上部に収納棚を置けるか本体上部に乾燥機を設置する場合、収納棚を置けない本体上部に収納棚を置ける
故障単機能なので故障しにくい機械内部にホコリがたまると乾燥時間が長くなり、故障の原因になる
このね

子供は食べこぼしや外遊びの汚れが多いので、しっかり洗いたい派は縦型洗濯機がおすすめです

メリット❹ 価格が比較的安く、故障頻度が低い

ドラム式洗濯機は、約20~30万円ほどかかります。また、乾燥のたびに埃が機械内部にたまるので、故障の原因となりやすいです。

縦型洗濯機(約7~9万円)と衣類乾燥機(約5~7万円)を別々に購入するほうが、トータルでコストを抑えられます

また、単機能なので故障しづらく、故障時にも個別に対応が可能なため、修理コストを軽減することができます。

補足

衣類乾燥機は、電気式とガス式の2種類あります。
▪ 電気式:賃貸住まいでも設置できる。乾燥時間がガス式に比べて長い。
▪ ガス式:本体とガス栓をつなぎ、壁に穴を開けて「排湿筒」を取り付ける工事をするため、一般的には戸建て物件で設置できる。乾燥時間が速い(電気式の1/3〜1/6)。

ガス式衣類乾燥機は、リンナイの「乾太くん」が有名です。
導入費用は高いですが、戸建てに住んでいる人は幹太くんを選択したほうが満足度は高いと思います。
幹太くんURL:https://rinnai.jp/lp/kanta/

【まとめ】縦型洗濯機&衣類乾燥機の組み合わせはメリットが多い!

以上のように、縦型洗濯機&衣類乾燥機の組み合わせは意外にもメリットが多いのです。

なにより、洗濯機と乾燥機を同時進行できるので、使わない手はない時短術です!

子育てに忙しいママ・パパたちにとって、衣類乾燥機は必須アイテムです。

さっそく取り入れて、洗濯物干しのストレスから解放されましょう!

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